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2022.09.17
意外と知らない?火の消し方②
時間がない時は
火を弱める時に行ったように
一旦薪どうしを離して炎を消します
その後火ばさみや小型スコップを使って
水が入ったバケツに燃え残った炭や薪を入れていきます
この時必ず先にバケツに水を入れておいてください。
空のバケツに直接火のついた炭や薪をいれてしまうと
熱でバケツに穴が開いたり、バケツを置いている台が焦げたり、
非常に危険です
下の写真では時間がたって冷えた炭を入れているので
水は少ないですが、
熱いままの炭を処理する場合は
バケツの半分程度を目安にしてください
火が付いた炭を冷やすには意外とたくさんの水が必要です
またバケツに炭を入れる際、一気に多くの量を入れると
水蒸気爆発を起こしてしまうこともあるので、
少しずつ丁寧にバケツに移していくようにしてください
処理が終わって冷えた炭はキャンプ場指定の場所
へ持っていくようにしましょう。
これで火起こしから火消しまで作業完了です。
火消壺をお持ちの方はよりスマートに消せますし、
木炭の再利用もできますが、その方法はまたいつか。
次回は炭への火付けの仕方です
B・B・Q!B・B・Q!
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